今般、メキシコや米国等で確認された豚由来のインフルエンザウイルスH1N1が、感染症法第6条第7項に規定する新型インフルエンザ等感染症に位置づけられました。
今回の新型インフルエンザ(A/H1N1)については、海外からの帰国者の感染が確認されている他、学校等施設での集団感染が発生する等、本市でも感染者数が増加しています。 現在流行中の新型インフルエンザの特徴は、通常の季節性インフルエンザと同程度の病原性(毒性)ですが、ほとんどの人が免疫をもっていないため、極めて感染性が強いことです。
新型インフルエンザ(A/H1N1)の最初の流行(第1波)は、平成21年8月中旬に流行入りをし、11月末に流行のピークを迎えて以降患者報告数は減少を続け、現時点では沈静化していると判断されています。(平成22年3月31日 長妻厚生労働大臣のメッセージより)しかし、今後来冬までの間に、これまで新型インフルエンザ (A/H1N1)に罹らなかった方を中心に再流行する可能性があります。市民の皆さんは、引き続き手洗い・うがい、症状が出た際の咳エチケット・マスク着用など感染拡大防止にご協力をよろしくお願いいたします。
突然の高熱、咳、鼻水、全身倦怠感、頭痛、筋肉痛等の季節性インフルエンザと同様の症状がみられるといわれています。
現在流行している新型インフルエンザは、感染した方の多くが比較的軽症で数日の内に回復していますが、喘息、心疾患、腎疾患、糖尿病等基礎疾患のある方や、乳幼児、妊婦では時に重症化する危険のあることが分かっています。
新型インフルエンザの予防は、通常のインフルエンザの予防と同様で下記のような取り組みを習慣づけておくことが重要です。
かかりつけ医等身近な医療機関に電話し、受診時間や受診方法の指示を受け、早目に受診しましょう。
できるだけ外出を控えましょう。
止むを得ず外出する際は下記の咳エチケットを守り、マスクを着用して周囲の人に配慮しましょう。
患者さんへのお願い
家族・濃厚接触者の方へのお願い
※患者さんの使用した食器類や衣類は、通常の洗浄・洗濯及び乾燥で消毒できます。
これまで発熱外来での受診の必要性を判断する発熱相談センターを設置していましたが、新型インフルエンザの疑いのある方や発熱等の症状のある方は一般の医療機関で受診可能になりました。これを受けて、発熱相談センターを休止しています。東大阪市では、新型インフルエンザに関して引き続き市民の方の問い合わせにお答えする「新型インフルエンザ相談窓口」を設置しました。
38度以上の発熱、せき、のどの痛み等インフルエンザの様な症状が有り、新型インフルエンザを疑う場合は、医療機関に連絡し、マスクを着けて受診して下さい。かかりつけ医が無い等、受診先が分からない方は新型インフルエンザ相談窓口にご連絡下さい。
@新型インフルエンザによる死亡者や重症者の発生をできる限り減らす
A患者の集中発生による医療機関の混乱を極力防ぎ、必要な医療提供体制を確保する
上記2点を目的として、新型インフルエンザワクチンの接種が行われます。
東大阪市では、ホームページ・市政だより・パンフレットなどを通じて広報を行います。市民のみなさんは、正しい情報に基づいた冷静な対応をしましょう。
新型インフルエンザは、豚肉や豚肉の加工品を食べることによって感染するものではありませんので、豚肉を食べても大丈夫です。
| 問い合わせ先 東大阪市保健所 健康づくり課 072-960-3802 |