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地震編
本市が実施した防災アセスメントの結果によると、生駒断層系の直下型 地震による被害が最も大きく、下の表のような結果が想定されます。
日本の周辺は、海洋側の太平洋プレート、フィリピン海プレートと大陸側の ユーラシアプレート、北米プレートがひしめく地震地帯です。
地震の起こり方は、大きく二つに分けることができます。 一つは、1944年の東南海地震や1946年の南海地震など、 日本の太平 洋側で多く 発生する「プレート間地震」です。 日本列島が乗っている ユーラシアプレート、北米プレートの下に太平洋プレ ート、フィリピン海プレートが 毎年数cmもぐり込んでいます。この海洋側のもぐ り込みによって、大陸側のプレート が引きづり込まれ、プレート同士の境目に歪 みのエネルギーがたまっていきます。 それが、限界に達すると、元に戻ろうと急 激に運動し、そのときの強い力が地震となるのです。
もう一つは、プレート内部で起こる「プレート内地震」です。 プレートの相互運動により蓄積される歪みのエネルギーが、プレート境界で 解消されるだけでなく、プレート内部でも変形が生じて断層ができ、この断層 が急激にずれて地震が起こります。 これらの活断層一つひとつをとってみれば、地震の起こる可能性は稀です が、日本には大小多数の活断層があるため、先の阪神・淡路大震災や 1948年の福井地震、1891年の濃尾地震などの大地震が各地で起こって います。 このうち、都市の直下に存在する活断層がずれることにより発生する地震 を都市直下型といい、地震の規模が比較的小さくても、大きな被害を出しま す。 (1) まず我が身を守る ・ 揺れたら、まず丈夫な机やテーブルなどの下に身をかくす。 ・ 座布団が身近にあれば、頭部を保護する。
(2) すばやく火の始末 ・ 使用中のガス器具、ストーブなどは、すばやく火を消す。 ・ ガス器具は、元栓を閉め、電気器具はコンセントを抜く。 (3) 非常脱出口を確保する ・ 揺れを感じたら、玄関などの扉を開けて非常脱出口を確保する。 鉄筋コンクリート建ての住居、特に高層マンションなどでは、鉄製の扉がゆがみ、 開かなくなることもあります。 (4) 火が出たらまず消火 ・ 万一出火したら、まず消火器やバケツなどで初期のうちに消し止める。 ・ 大声で隣近所に声をかけ、みんなで協力しあって初期消火に努める。 (5) あわてて戸外に飛び出すな ・ 大揺れは、長くても1分程度でおさまるので周囲の状況をよく確かめ、あわて て外へ飛び出すことなく、落ち着いて行動する。
(6) 狭い路地、塀ぎわ、がけや川べりに近づくな ・ 狭い路地、へいぎわは、瓦などが落ちてきたりするので遠ざかる。 ・ がけや川べりは地盤のゆるみで崩れやすくなっている場合があるので、これ らの場所から遠ざかる。 (7) 津波、山崩れ、がけ崩れに注意 ・ 地震を感じたら、海岸から離れて、すばやく高台に避難する。 ・ ラジオなどで津波情報を聞く。 ・ 避難命令が出たら、直ちに冷静に行動する。 (8) 避難は徒歩で、持ち物は最小限に ・ 避難する時は、必ず徒歩で避難する。 ・ 服装は、活動しやすいものにする。 ・ 携帯品は、必要品だけにして、背負うようにする。 ・ 乳幼児やお年寄り、傷害のある方の避難のお手伝いをする。
(9) みんなが協力しあって応急救護 ・ 軽いケガなどの処置は、みんながお互いに協力しあって応急救護する。 (10) 正しい情報の入手を ・ テレビ、ラジオの報道に注意して、大きな余震がくるというようなデマ等にまど ・ 市役所、消防署、警察署などの広報や指示に従って、冷静に行動する。
6 自主防災組織の活動
7 備蓄物資 8 緊急地震速報
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